「3歳児神話」、「三つ子の魂百までも」、「10歳までにすべて決まる」…
最近では「怒らない子育て論」や「子どもに○○してはいけない」など、
こうあるべき論によって逆に苦しくなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういった「○○せねば」という意識になるほど、自分の感情を押し殺して我慢してしまったり、自分を責めたり罪悪感を持ってしまう人が増えてしまいます。
しかし、子育てをする親自身が生きづらさを抱えていれば、それが子どもたちへも影響してしまうため、親自身がまず生きやすさを手に入れていくこと。ここがとても大切です。それが結果的に子どもにも影響を与えていきます。
ネガティブな言葉の影響
みなさんが考える通り、怒りやネガティブな言葉・態度の周波数(波動・エネルギー)はとても低いです。
病気の始まりはこの周波数が低くなっていることだとも言われており、低い周波数の言葉を浴び続けると細胞にも悪影響があり、病気にもなりやすくなります。なので最近の医学では量子(光子・電子・粒子・波動・エネルギーなど)の治療について研究開発されています。
さらに、ネガティブな言葉は潜在意識的にも自己肯定感を下げてしまったり、トラウマなどとなって、生きづらさを抱えてしまうなど人格形成にも影響を与えるともよく言われていますよね。
ですが、怒りを出さないように、と親が我慢していたり、出来ない自分を責めている状態も実は周波数がとても低く、それも子どもに低い周波数を浴びさせてしまう原因になるんです。

アメリカの精神科医ホーキンズ医学博士が説いていますが、私たちが持っている意識のレベルが高ければよい影響をお互いに与えあい、意識のレベルが低ければ悪い影響を与え合うと言われています。
ネガティブな言葉を使うことも、ネガティブな感情になっていることも、どちらも子どもに対しては悪影響があるということです。なので言葉だけを気を付けていては効果的ではないということです。
逆に、周波数の影響を考えると、いい周波数を与えることで、悪影響を受けていたものでも元に戻ります。だから子どもが育つ環境や養育者が変われば、子どもも変わるというわけです。
▼集団の流れにあってきます
※周波数は光速で影響を与えあう性質を持っており、1秒間で地球を7周半回るくらいの早さです。どれだけ離れていたとしても一瞬で伝わっていきます。感情や潜在意識下で思っていることも一瞬で伝わってしまうのです。
▼周波数(与える音)次第で細胞は形を変えていく様子をご覧ください。
量子の世界、この原理で考えていくと、病気も同じく、いい周波数を与えることができると改善していくということです。
難病でも、末期であっても、西洋医学のアプローチではできなかっただけで、実は波動医療の分野ではかんたんに治っていくところだったりします。
感情にも周波数がある
感情にもそれぞれ持っている周波数があったりします。
想像してみてください。
ストレスフルな人、いつもイライラしている人、不平不満を言っている人、おどおどしている人って健康的でしょうか?
顔色が悪かったり、栄養バランスが悪かったり、不眠、消化能力の低下、肩こり、片頭痛、便秘・下痢、冷え性、自律神経の乱れなど何らかの不調が多いように感じます。そして胃潰瘍や過敏性腸症候群、心筋梗塞や高血圧、糖尿病、アトピー、うつ病などの病気になっている方が多いですよね。
逆にストレスが少ない人、心の底から人生を楽しんでいるような方って、肌艶がよかったり、活動的で年を重ねても若々しく見えたりしませんか?仕事自体を楽しんでいる方など、健康的に見える方多いかと思います。
日々どんな感情で過ごしているのか、少しでも長く高いレベルの意識でいれることが、健康の秘訣にもなりますし、まわりの人間関係もよくなっていくことにもつながっていきます。
周波数レベルでの共振共鳴現象が、引き寄せの法則なんです。
後悔する前にできること

「怒ってしまったな…」と思ったら自分を責めて後悔するのではなく、エネルギーが高まるような声掛けをしてあげてください。愛情たっぷりの気持ちでハグしてあげてください。
一瞬で悪影響を与えたとしても、一瞬でいい影響も与えられます。
ネガティブな感情も、植え付けてしまったようなトラウマも、向き合い方を変えることで本来の状態に戻せます。親子の関係性も、何十年と溝が深くなっていたとしても戻せるんです。
過去の出来事は変えられません。しかし、捉え方や、記憶に残っていた感情はいつでも書き換えることができます。
だからどうか、今までの子育てを責めないでください。
今日言ってしまったネガティブな言葉を責めないでくださいね。
大丈夫です。
アレコレ知識を入れなくても、内観で自分を知っていくだけでも十分です。
だからこそ、
・自分を俯瞰して「なぜそう思うのか」自問自答する時間を作る
・潜在意識レベルでのヒアリングをしていく
・難しい時は他者の力を借りる
・共感してくれる人に頼らない
このあたりを意識して、ご自身の内面と向き合ってみてください。
他にできることとしては
・自分より元気な方といっしょに過ごす(接する)時間を増やす
・いいお水をたくさん飲む
・深呼吸や瞑想をしていく
・太陽の光を浴びる
・栄養バランスを整えていく
・掃除をする、部屋の喚起をする
などあらゆるもの、環境から整えていくことも周波数の調律には効果的です♪
実際に一緒にメンタルセラピストとして学んできた同期や、サポートしてきた受講生さんたちはものすごく、夫婦関係やご両親との関係性を改善されてきました。
私自身も、毒親だと思っていた母親に対して、悩みを聞いたり母自身の思い込みに対しても自分の意見を伝えられるようになりました。そして子どもとの向き合い方では、子どもたちが自分から学校や幼稚園であった嫌なことを押してくれるようになったり、私に対して潜在意識書き換えのセッションをしてくれるようになったりと変化がありました。
友達やクライアント様も、長くセッションを受けている方は考え方も行動も、表情も変わっている方がとても多いです。「なんでそう考えるんだろう」「ほんとだね、勝手に思い込んでたね」と自分自身のクセにも気が付き、自問自答がうまくなったように感じます。
潜在意識書き換えセッションのいいところは、自分自身で乗り越える力が付くというところ。そうすると日常的に子どもたちや、関わる人たちとの向き合い方が変わっていくのです。
どんな人に相談するのがオススメ?
いつもの些細なことだし、こんな悩、誰に聞いてもらえばいいかわからない…と思われる方も多いのではないでしょうか。
さらに、女性は特に共感を求めがちです。わかってもらえる安心感があるんですよね。
でも、共感してもらってスッキリするけど、次のステップには中々進めないという経験をされたことはありませんか?そもそも問題解決ができると思っていないかもしれません。
聞いてもらってスッキリするのは、「わかってもらいたい」という承認欲求が満たされた安心感でもあります。ただ承認欲求を満たしただけでは、次のステップに進みにくいのです。それは嫌な感情や記憶自体は潜在意識に残ったままだから。
本当に変わりたい、どうにかしていきたい、でもできない・・・というときはただ聞いてもらうのではなく、潜在意識の思考のクセや思い込みの部分と向き合っていくことが大切です。
相談者を探すときには、
①「わかってもらいたい」という自分の不足感を満たすためなら、共感してくれる方、話を聞いてくれる方に話を聞いてもらうといいでしょう。
②「問題解決したい」という場合は、専門家にお願いしましょう。
専門家も、今悩んでいることを解決する専門家であれば、その場では解決したように思えますが、似たような状況になったとき、同じ問題を繰り返しやすいです。その場の解決でいい場合は、悩みにリンクする専門家へ頼ってみてください。
③同じような悩みを繰り返したくない、という場合は根本的な思い込みの部分にもフォーカスを向けてカウンセリングを進めたり、潜在意識を書き換えてくれる専門家にお願いしてみてください。根本の問題解決ができると、似たような状況になっても今までとは違った行動をとることができるようになります。
一般的なカウンセラーやコンサルタント、アドバイザーなどでは潜在意識の部分へのアプローチができない、もしくは短時間でできず、問題解決に至らない場合も多くあります。そして、やり方だけ教えてくれる方は特に注意が必要です。
頭ではわかるけど、理解できるけど行動ができないんです…といったパターンでは自身を責めてしまうことにつながります。クライアントが結局行動しないから…とクライアントのせいにしてしまう専門家さえいます。そういった専門家は表面上しか見ていないと思ってください。
行動の源は潜在意識の部分、思い込みや固定観念が強く出ているので、そちらの解決が必要です。

枝葉だけきれいにしていても、根っこがあればまた伸びてきます。根腐れを放置していると枝葉も腐っていきますね。根っこからケアしていけば枝葉も変わっていくわけです。
どのような人に頼るかで、その後の生きやすさ、親子関係にも差が生まれます。
相談する前に、相談者にどこまで解決ができるのか?確認してみるとよいでしょう。
何歳からでも変われる
よく自分なんて変わらない、何もできない・・・と諦めてしまう方もいらっしゃるのですが、人はいつでもなりたい自分になれますし、何歳でも手遅れなんてことはありません。
上に載せた動画をもう一度思い返してください。音をかえると乱れた細胞壁も元の形に戻っているんです。
私も自殺しようと大量服薬を図ったこともあります。育児と仕事の両立が難しく抑うつ+ネグレクト状態で虐待になってしまったこともあります。「生きる」ということがとてもしんどいという時期も経験しましたが、それでもそういった時期があったからこそ人の痛みもよくわかるし、もっと大元の解決したいと思うようにもなりました。そして、いろんなことを学び、挑戦することができて看護師だけの人生とはまた違った人生を歩んでいるのが今です。
向き合う!と決めたときからが、スタート♪
過去にとらわれず、今を生きてくださいね(*^-^*)未来を作っていくのは、今できる選択と行動です。
あなた自身も親の価値観や世間の影響を強く受けて生きてきたんだと思います。
そしてあなたの親も、周りの人もそうやって葛藤を感じながら生きてきています。
誰が悪いとかではなく、それが生きるために必要な選択だっただけ。
まずはご自身の心を軽くしていく方に向き合ってみましょう。