こんな悩みや壁に、
心当たりはありませんか?

こんな場面に、心当たりはありませんか。

クライエントの苦しみもわかるし、アドバイスもしてるけど、結局相手が変わらないことが多い。
なぜ同じつまずきが繰り返されるのか?そこのアプローチが出来ている気がしない。

休職、離婚、不登校、職場の人間関係。
表面の相談内容に対応しても、生活背景やお金、身体の疲弊まで見て、根本原因にアプローチができないと、結局また同じ状況に戻ってしまいます。

「分かっているのに変われない」のは、性格だけの問題でもなく、意志が弱いからでもありません。
心・体・現実の条件が噛み合っていないからかもしれません。

「わかっているのに変われない」
の奥にあるもの

FPとして、離婚前後のお金の相談を受ける中で、私は何度も同じ場面を見てきました。

家計の整え方も、社会保障制度の活用も、資産形成も、副業や起業の考え方も、説明すれば「なるほど」と理解してもらえる。
それでも、実際に動ける人と動けない人に分かれていくのです。

最初は、情報の量や理解力の差だと思っていました。
でも実際には、それだけではありませんでした。

不安が強すぎて決められない。
失敗への怖さで止まってしまう。
人の期待を背負いすぎて、自分の選択を後回しにしてしまう。
そうした認知や感情、行動のパターンが、想像以上に大きく影響していたのです。

だからこそ私は、認知行動科学への関心を深めていきました。

 

実際に、その視点で相談支援ができるようになってから、表面的な助言では届かなかった人にも、本質的な部分から関われるようになりました。
その結果、実際に行動できる人たちが増えていきました。

そして、相談者本人が変わることで、その影響が子どもや元夫との関係にも波及していく。
そんなケースを重ねる中で、私は人が変わることの希望を、理想論ではなく現実として感じるようになりました。

今は、自己犠牲で頑張りすぎた結果として、メンタル不調が増えています。
他者への期待と失望、関係性の固定化によるトラブルも少なくありません。

だから私は、個人の問題だけを見るのではなく、支援のあり方や社会の構造そのものに、時間をかけて働きかけていきたいと思っています。

リカバリーセラピーでは、 抱えている悩みや問題を、
「意志の弱さ」や「性格の問題」としてみるのではなく、そうなってしまった 背景や構造を丁寧に見立てていきます。

コンセプトは「人生の総合診療科」

リカバリーセラピーのコンセプトは、対人支援における「人生の総合診療科」です。

医療の総合診療が、症状だけでなく生活背景や全体像を見て支援を考えるように、リカバリーセラピーでも、相談者の言葉だけを見て終わりません。 

心の反応、身体のサイン、生活背景、人間関係、お金や働き方の不安、家族関係、過去の経験まで含めて、悩みがどのように生まれ、繰り返されているのかを見立てます。 

そのために必要なのが、心・体・現実面をつなげて見る「統合的アセスメント力」です。

リカバリーセラピーとは

リカバリーセラピーは、話を聴いて終わる心理支援ではありません。

相談者が話している悩みの奥にある、認知・感情・観念・身体反応・人間関係のパターンを読み解き、同じ問題を繰り返している根本構造を見立てていきます。

一般的なカウンセリングでは、感情の整理や対処法の提案が中心になることがあります。

リカバリーセラピーでは、さらにその一歩奥にある「なぜその反応が起きているのか」「なぜ分かっていても行動できないのか」を見ていきます。

悩みを性格や弱さの問題にせず、そうならざるを得なかった背景から理解する。

その理解によって、相談者は自分を責める状態から少しずつ抜け出し、納得感のある選択ができるようになります。

自己理解を深め、回復と行動変容につなげる実践的な心理支援です。

問題解決スキルが育ちにくい環境

今は、相手の言葉をそのまま受け取り、表面的な意味だけで理解してしまう場面が増えています。 

けれど、言葉の奥には、その人の感情、価値観、過去の経験、守ろうとしているものがたくさん隠れているのです。

対人支援で必要なのは、「何を言っているか」だけではなく、「なぜその言葉が出ているのか」を見立てる力。 

ただ、その力は、知識だけでは身につきません。
実際に関わり、練習し、フィードバックを受けながら、少しずつ育っていきます。

支援者自身の課題が
「質問の質」を左右する

海外の心理療法士養成では、知識だけではなく、自己理解・個人療法・臨床実践・スーパービジョンを重視する基準があります。

たとえば、European Certificate for Psychotherapyでは、心理療法教育全体として少なくとも3200時間、その中に自己体験・個人療法等として250時間以上が示されています。UKCPでも、登録を目指す心理療法士には約450時間のスーパーバイズされた臨床実践が必要とされています。

支援者自身の反応や未消化の感情は、質問の質や見立てに影響します。だからこそ、リカバリーセラピスト養成講座では、知識だけでなく、自己理解・実践練習・フィードバックを重視しています。

対人支援では、支援者自身の感情や思い込みが、質問の質に影響することがあります。

「嫌われたくない」「感情的な反応が怖い」「早く解決したい」という反応があると、本当は踏み込むべき場面で質問を避けたり、相談者の本音に届きにくくなることがあります。

だからこそ、リカバリーセラピスト養成講座では、支援者自身の内側にも向き合いながら、実践とフィードバックを重ねていきます。

養成講座で学べること

この講座で身につくのは、知識ではなく、相談場面で使える判断軸です。

たとえば、

  • 感情の問題として見えていた相談を、身体・家族・仕事・お金の条件まで含めて整理できる
  • 相手の言葉をそのまま受け取らず、背景にある本音や防衛を見立てられる
  • 相談者を責めずに、でも現実逃避にもさせず、次の一歩を一緒に決められる
  • 支援者自身の反応に気づき、質問の浅さや焦りを修正できる
 
 そういった技術的なことを、実践練習で強化していきます。

一般的なカウンセリング講座との違い

 ■ 一般的なカウンセリング講座が合いやすい人

  • 傾聴や共感の基礎を学びたい
  • 心理支援の入口を知りたい
  • まずは安心安全な関わり方を身につけたい

 ■ リカバリーセラピスト養成講座が合いやすい人

  • 話を聴くだけでは支援が届かない感覚がある
  • 心だけでなく、体・生活・お金・働き方まで見たい
  • “分かっているのに動けない”背景を構造で捉えたい
  • 生活が崩れない現実的な支援につなげたい

相談者、そして支援者自身が動けなくなる背景には、感情の問題だけではなく、情報の扱い方、休職や離職への不安、家計の問題、制度を知らないことによる行き詰まりが重なっていることがあります。

頭では分かっていても動けない。
気持ちの整理はできても、現実が苦しくて選べない。
そうした場面は、支援の現場でも日常でも、珍しいことではありません。

だからこそ、この養成講座の環境では心だけを扱いません。

看護師としては、Well-Beingの視点から、QoLを上げること自体が大きな予防になること、そして医療の現場とは少し違う角度から健康を捉える視点も扱います。

ファイナンシャルプランナーとしては、家計改善、社会保障制度の活用、資産形成、税制度など、生活を守るために必要な現実面も学べる機会をつくっています。

また、ゼロから事業を作ってきた経営者として、働き方と健康、収入のつくり方、マーケティング、ビジネスモデルといったテーマにも触れています。

自分に今すぐ必要な内容でなくても、社会の仕組みを広く知ることは、支援の幅を広げます。
それは同時に、支援者自身の生き方や働き方の選択肢を広げることにもつながります。

講座のコース

養成講座の学び方・カリキュラム

リカバリーセラピスト養成講座では、4回の実務講座を通して、健康観・人生観、対人関係の構造理解、愛着や家族システム、病気・身体・医療の視点までを段階的に学びます。 

悩みを心だけで捉えるのではなく、体・人間関係・社会背景・お金・働き方まで含めて見立てる力を育てます。 

また、RNRではお金・働き方・人生設計を扱い、支援者自身が無理なく活動を続けるための土台も整えていきます。

FAQ

 

①2026年 6月 調整中
②2026年 7月 調整中
③2026年 8月 調整中
④2026年 9月 調整中

※各講座の間に、1時間休憩時間を設けます。 
※受講生が平日日中を希望する方が多い場合は、平日10時~15時、または9時~14時で調整。
日中の参加が難しい場合は振返り講座を22時より2回に分けて行います。

(6期生の時は平日9~14時で実施)

≪個別セッションについて≫

グループセッションや講座等の予定が決まり次第、講師、サポートスタッフがTimerex(予約管理サイト)を公開するため、カレンダーの日程からご都合のいい箇所を予約してもらいます。

≪グループセッションについて≫

毎月月末に、「調整さん」にてご自身のスケジュールを入れてもらい、日程調整をします。セラピスト役・クライエント役の練習ができるよう、日程表を出します。

■お支払方法

・銀行振込;一括決済
・クレジットカード:一括決済、分割決済

※分割対応は、クレジットカード決済の場合のみとさせていただきます。
分割回数はカード会社によって異なります。(申し込み時の選択は最大24回まで。申し込み後、各カード会社にて支払い回数の変更が可能でしたら、変更して下さい。)

 

■中途解約
受講が決まったら受講契約書を取り交わします。

返金対応に関しては、1か月以内かつ未参加(講座・勉強会・セッション練習など当協会が主催するイベントに関して)の場合は全額返金とさせていただきます。

受講開始から1か月経過後は、以下の通りとなります。
・1か月経過➡受講料総額の1/2返金
・2か月経過➡受講料総額の1/4返金
・3か月経過➡受講料の返金なし

分割決済の場合は、上記金額お支払いが済むまでご請求の継続をさせていただきます。(支払った金額ではなく、受講料の総額から金額が決まります。)

≪養成講座の体制≫

  • 講師:高梨子あやの
  • アドバイザー:佐々木鮎美(個別・グループ練習・勉強会)
  • サポート:雨音きよ(個別・グループ練習)

≪リカバリーセラピスト計21名≫

  • 1期生:4名 2023年4月~2025年3月 
  • 2期生:5名 2023年10月~2025年9月
  • 3期生:5名 2024年4月~2026年3月
  • 4期生:1名 2025年1月~2027年12月
  • 5期生:3名 2025年5月~2027年4月
  • 6期生:3名 2025年11月~2027年10月
 

≪セラピススト卒業生枠:5500円/月≫

  • リカバリーセラピスト養成講座の受講
  • 協会主催の講座・イベント参加(他の実務講座は除く)
  • 動画アーカイブ視聴OK
  • セミナー主催OK、告知ページに記載
  • 協会のセミナー申し込みフォーム活用可
  • オプチャ告知OK
  • グループコンサル参加
  • カウンセラーページでの紹介
 

≪セラピストの練習を継続したい人:10,000円/月≫

  • リカバリーセラピスト養成講座の受講
  • 3人セッション参加・見学
  • 受講生同士、練習自由
  • 動画アーカイブ確認OK
  • セミナー主催
  • 告知ページに記載
  • 協会のセミナー申し込みフォーム活用可
  • オプチャ告知OK
  • グループコンサル参加OK
  • カウンセラーページでの紹介
  

≪セラピストの練習&セッションを受けたい人:19,800円/月≫

  • リカバリーセラピスト養成講座の受講
  • 3人セッション参加・見学
  • サポートとの個別セッション最大3回/月まで
  • 受講生同士、練習自由
  • 動画アーカイブ確認OK
  • セミナー主催
  • 告知ページに記載
  • 協会のセミナー申し込みフォーム活用可
  • オプチャ告知OK
  • グループコンサル参加OK
  • カウンセラーページでの紹介
 
 

①セラピストデビュー後の実技フォロー
②お金や働き方、起業など人生の勉強ができる
③実際に練習を重ねることが自分の問題解決になるため、行動が変わっていく。
④長期的なサポート期間で、大きな課題が見えても、さらに向き合うことができる。
⑤働きながら、子育てしながら受講が可能

中長期的にこれらの講座がご自身にどのような影響を与えるのか、考えてみてくださいね。

卒業生・受講生からの声

佐々木鮎美さん

受講開始3か月で、イライラすることが激減しました。気持ちが落ち込んでも、以前より簡単に戻れるようになり、周りへの感謝の気持ちも自然と湧いてくるようになりました。

夫から「明るくなった」と言われたことが嬉しく、家族全体も穏やかに変化していきました。職場でも以前よりフラットでいられることが増え、まるで日本海の荒波のようだった感情が、凪のように落ち着きつつあるのを実感しています。

2年間受講する中で、揺らいでも自分で戻れる力がついてきました。以前は誰かの操り人形のように感じていましたが、今は心から「生きている」という感覚があります。未来が楽しみだと思えるようになりました。

はじめてセッションを受けた時、自分の中にこんな感情があったのかと衝撃を受けました。それでいて、なぜ悩んでいたのかが腑に落ち、たった一回のセッションで心がかなり軽くなりました。

トラウマにより、自分の名前や住所を書くことすらままならなかった時期がありましたが、気づけば書けるようになっていました。家族とも音信不通だったのに連絡が取れるようになり、夫の言動も変わって、家族で気持ちを話すことが増えました。

何より、心が揺れることをダメだと思わなくなり、揺れることへの不安が一切なくなりました。こんなふうに人生が変わるなんて、以前は想像すらできませんでした。

中崎温美さん

中崎温美さん

はじめてセッションを受けた時、自分の中にこんな感情があったのかと衝撃を受けました。それでいて、なぜ悩んでいたのかが腑に落ち、たった一回のセッションで心がかなり軽くなりました。

トラウマにより、自分の名前や住所を書くことすらままならなかった時期がありましたが、気づけば書けるようになっていました。家族とも音信不通だったのに連絡が取れるようになり、夫の言動も変わって、家族で気持ちを話すことが増えました。

何より、心が揺れることをダメだと思わなくなり、揺れることへの不安が一切なくなりました。こんなふうに人生が変わるなんて、以前は想像すらできませんでした。

中崎温美さん

Y・Sさん

心臓の持病があり、血液検査の数値が悪くなっていましたが、セラピー後に数値の改善がみられました。不眠症も改善し、お薬がいらなくなりました。

新しいことに挑戦する気持ちが生まれ、資格取得やセラピスト養成講座で学ぶことにも進めるようになりました。

モラハラで調停までした元夫とも、今では仲良くごはんを食べに行ったり、こまめに連絡を取れるようになりました。心配していた養育費も毎月払ってもらえて、子どもにも会いに来てくれるようになりました。息子も、言いたいことを私に伝えてくれるようになりました。

受講による学び・変化

セラピストとしての技術を学ぶだけではなく、ご自身のメンタル不調や目の前の問題との向き合い方が変わりました。
また、家族との関係性もですが、セッションをしていない家族の変化まで♪

さらに、身体機能の回復、副業や資産形成、プライベートの充実など、幅広いサポートを受けることが可能です。

2030年までに。
当協会が目指す未来とは…

代表からのメッセージ

高梨子あやの

札幌市在住、2児のシングルマザー
看護師、2級ファイナンシャルプランニング技能士、シングルマザー支援、上級ハラスメントマネージャー、ストレスチェック実施者

これまで91名のメンタルセラピストの技術サポートをしてきた経験を持つ。

この講座で目指すのは、知識を増やすことだけではありません。
支援の軸を持ち、自分の人生にも使える判断力を育てることです。

相手の話を聞きながら、今どこに支援の軸を置くべきか。
感情なのか、身体なのか、人間関係なのか、働き方やお金の問題なのか。
その見立てが、少しずつできるようになります。

感情に巻き込まれすぎず、かといって冷たく切り離すのでもなく、
相手の背景ごと受け止めながら、必要な関わりを選べるようになります。

 

そしてこの学びは、支援の場面だけで終わりません。
自分自身の人生でも、感情と現実を分けて整理しやすくなります。

無理を続けるのか。
働き方を見直すのか。
生活を守りながら、何を変えて、何を変えないのか。

そうしたことを、気合いや根性ではなく、構造で考えられるようになります。

支援の幅が広がることは、支援者自身の生き方の幅が広がることでもある。
私は、この講座をそんな学びの場にしたいと思っています。

自分のまわりで同じ問題がなぜ繰り返されているのか。
その理由が見えてくると、人は少しずつ楽になります。

さっきまで重たく感じていた感情が、
整理され、意味づけが変わり、
「そういうことだったのか」と受け止め直せる瞬間があります。

私は、この感覚を、より多くの人に体験してほしいと思っています。

 

深い傷つきや長く抱えてきた生きづらさも、
もう遅い、手遅れだと決めつけなくていい。
過去の事実そのものは変えられなくても、
その出来事の捉え方や、記憶との付き合い方は変えていくことができます。

苦しい経験があったからこそ、人の痛みが分かるようになったこともある。
遠回りに見えた時間が、支援の深さや判断の厚みにつながることもあります。

カウンセリングや対人支援を学んできた。
でも、もっと早く、もっと深く、クライエントの問題の本質に届く力を身につけたい
そんな思いがある方は、ぜひ一緒に学んでみてください。

この環境では、悩みや対人関係だけでなく、
健康、お金、働き方、ビジネスまで含めて、人生全体を捉える視点を育てていきます。

自分の視野が広がることで、
クライエントへの助言の幅も広がっていく。
そして何より、支援者自身が、自己犠牲ではなく、生活が崩れない形で人を支えられるようになっていきます。

常識という枠の中で、ただ無難に関わるのではなく、
本当に必要なケアを、現実に届く形でしていきたい。
そんな方にこそ、来ていただきたい講座です。

© 一般社団法人 FP看護師パートナー協会