こんな思いを経験したことは
ありませんか?

- 様々なカウンセリングを受けてきたが、一時的に楽になるだけで根本的な解決にならなかった
- ポジティブ思考を心がけ、アファメーションや自己啓発書を試してみたが、すぐに元の思考に戻ってしまう
- 「頭では分かっているのに、感情や行動が伴わない」というジレンマに悩んでいる
- モラハラやDV被害などのトラウマによる感情の波が、日常生活に大きな影響を与えている
同じ問題を繰り返したり、
解決できない理由は?
01 受容・傾聴・共感のアプローチの限界
- クライエントが話す「表面的な悩み」に寄り添うだけでは、無意識の観念や感情の癖にアクセスできないため、根本的な変化が起こりにくい
- 安心感や一時的な気づきは得られるが、具体的な行動変容や認知の再構築に結びつかないことが多い
- 結果的に、「話してスッキリしたけどまた同じことで悩んでしまう」というループが起きやすい
02 セロトニントランスポーター遺伝子(5-HTTLPR)の分布と影響
私たちの「不安を感じやすさ」「ストレスへの反応の強さ」には、セロトニントランスポーター遺伝子(5-HTTLPR)という遺伝子の型が深く関わっています。
この遺伝子には主に2タイプあります:
- S型(Short型):セロトニンの再取り込みが弱く、ストレスやネガティブな感情への感受性が高い
- L型(Long型):セロトニンの再取り込みが安定し、ストレス耐性が高く、楽観的

S型遺伝子を持つ人は、環境の変化に敏感で学習能力も高いという特徴があります。これは認知行動療法のような「認知の偏りを変える」アプローチが特に効果的であるとも言われており、ポジティブに考えたほうがいいという方法は出来ない自分を責めてしまうため、逆効果となりやすいです。
また、コーチングも同様に、感情が安定しやすい欧米人には効果的だが、日本人にはストレスが増大してしまうケースも多い。
03 セラピスト自身の課題
多くのカウンセリングでは、セラピスト自身の認知の歪みが適切にケアされていないため、クライアントのケアにも影響が出る場合があります。
- クライエントに共感しすぎて感情が流される
- 話を遮ることができない(セッションが進まない)
- 質問を繰り返すことに申し訳なさを感じる
- 空白の時間を怖がる
- 深掘りすることで相手が苦しむことへの恐れ
- 話の軸がずれても気づかない
- クライアントとの認識のズレに気づかない
- 説明が冗長になりがち
- 技術に自信がなく、はっきり言えない
- 自分の技術に意識が向き、クライアント満足度への意識が低下
深層心理からアプローチが可能なのが
リカバリーセラピー
リカバリーセラピストは特殊なトレーニングによって、
言葉に込められた感情の違いを判断することができます。
そのため、本質的な悩みにダイレクトにアプローチすることができるため、
短時間で、深く、問題のつながりを理解し、解消していくことができます。
リカバリーセラピーの3つの特徴
無意識の思い込みや
観念を可視化
人の行動や感情の多くは、「自分でも気づいていない前提」によって動かされています。たとえば、「人に迷惑をかけてはいけない」という思い込みがあると、自分の意見を言うことすらためらってしまいます。
こうした“無意識の前提(観念)”を言語化し、整理することで、悩みの根っこにある思考パターンに気づくことができます。また、このような思考パターンがどのような影響で生み出されたのかまで紐解いていくことで、より理解が深まっていきます。
感情のスイッチを
リセット
そのスイッチの「元になっている記憶や反応の癖」を探り、理解を深めていくことで、過剰な反応がリセットされます。すると、同じような場面が出てきても、感情に振り回されず、冷静に物事を捉えられるようになります。
認知と行動の
再構築
無意識のうちに制限されていた行動は、認知(考え方)のクセや感情のリセットにより、今までとは異なる、新しい行動選択ができるようになっていきます。 ただの気づきで終わらせず、実際の行動にまで落とし込むことで、問題の再発を防ぎ、現実の変化へとつなげていきます。
他のアプローチとの
目的・効果の違い
たとえば「行動を変えよう」と頑張っても、なかなか続かなかったり、感情が爆発してしまった経験はありませんか?
それは、表面的な行動だけに働きかけても、心の奥にある“信念”や“感情”が変わっていないと、無理や我慢になってしまい、結局ストレスが溜まってしまうからです。
私たちの心と行動は、
「観念→感情→身体→行動→習慣→結果・人生」といった順番でつながっていて、どこにアプローチするかによって、変化の深さや持続性がまったく違ってきます。
だからこそ、自分の課題に対して“どのアプローチを選ぶか”がとても重要なのです。

リカバリカバリーセラピー
他のアプローチ方法との比較
それでは、課題に対してのアプローチ方法ごとの違いを見ていきましょう
アプローチの種類 | 目的 | 効果と限界 | リカバリーセラピーとの違い |
---|---|---|---|
カウンセリング | 主に感情・思考の整理(感情レベル) | 効果: 来談者が安心して話せる場を提供することで、感情の整理や気づきを促し、一時的な安堵感や納得感を得られる。特に傾聴や共感を重視し、孤独感の緩和や自己理解が進むケースが多い。 限界: 安心感は得られるが、深層の無意識や観念には届かず、同じ悩みを繰り返すことがある。話すことで一時的に楽になっても、行動や関係性の変化につながらないケースも多い。 | 単なる感情の吐き出しで終わらず、深層の観念までアプローチする点が異なる |
コーチング | 目標達成のための 行動変容 (行動・習慣レベル) | 効果: クライアントが目標に向けて前進するための明確な行動計画を立て、モチベーションを高める。職場のキャリア支援や副業支援などで具体的な成果が出やすい。視覚化やゴール設定の技術が活用される。 限界: 行動を起こす動機や内面の葛藤に触れないまま進めると、途中でモチベーションが切れたり、逆に自己否定感を強めることがある。特に感情面の未処理が原因で行動が止まってしまうケースでは限界が出る。 | 行動より先に“なぜ行動できないか”の観念や感情に焦点を当てる点が違う |
アンガーマネジメント | 怒りの コントロール技術 (感情レベル) | 効果: 怒りを感じた際の“間”を作り、爆発する前に自分を落ち着かせるトレーニングを行う。職場の人間関係や育児場面で活用され、実践的なツールとして即効性がある。呼吸法や認知再構成などが使われる。 限界: 怒りを“抑える技術”としては効果があるが、その怒りの奥にある「悲しみ」や「無力感」には踏み込めないことが多く、感情が蓄積したままになることもある。結果的に他の場面で爆発することもある。 | 怒りの感情そのものではなく、怒りを生む観念や感情構造に着目する |
アファメーション(ポジティブ心理学) | 前向きな自己 イメージの強化 (信念・習慣レベル) | 効果: ポジティブな言葉を繰り返すことで自己イメージを強化し、一時的に前向きな気分になる。モチベーションの維持や落ち込んだ気分の改善、自己暗示的な活用など、簡易なセルフケア手法として広く使われている。 限界: 前向きな言葉を繰り返しても、無意識レベルの否定的な観念(例:私は愛されない)が残ったままだと、言葉と感情のズレが広がり逆に虚しさや違和感を感じることがある。表面的なケアにとどまりやすい。 | ポジティブ思考の前に、否定的観念を丁寧に解消してから再構築する |
セラピスト育成への独自の取り組み
リカバリーセラピーのセラピストが質の高いサポートを継続して提供できるよう、育成を行っております。
セラピスト自身が
リカバリーセラピーを受ける
(自己変容からスタート)
- 自らの思い込みや観念、トラウマを解消してから支援に入るため、クライエントとの“投影”や“共依存”を防げる
- 実際に効果を体感することで、技術への信頼感・説得力が増す
- 「自分が変われた実感」があることで、相手への関わりが深くなる(寄り添いと境界のバランス)
- クライエント役を経験することで、“受け手の心理”を肌で理解できる
- 支援中に無自覚な反応(防衛・否認・感情の抑圧)を起こさなくなる土台づくり
実例体験ワーク中心
(机上理論よりも実感と変化)
- 実際の悩みを使ってペアワーク・グループワークを行うことで、理論だけでなく「体感」で学べる
- 自分の反応パターン(共感しすぎる、言い過ぎる、焦る など)に気づける
- ワークを通じて、「どうして変化が起こったのか」を論理的に分解しながら習得できる
- 支援者同士でのフィードバックを重ねることで、他者の視点や言語化力が磨かれる
2年間という
トレーニング期間
(深い定着と自己実践支援)
- 短期講座では届かない「観念の変容」や「反復的な学習」を重視し、無意識レベルまで技術と在り方を浸透させる
- 実践を重ねる中で、行動が変わり、周囲との関係性も変化することで新たな課題や感情が浮き彫りになる
- そうした「次の壁」に気づき、仲間との練習やフィードバックの中で向き合える環境があるからこそ、人間的な成熟や内面の深まりが促進される
- 失敗→振り返り→再実践というループを回すことで、「知識」ではなく「力」として定着し、自信が育つ
- 他のメンバーと関係性を築きながら学ぶため、孤立せず、学びが深まりやすく、相互支援的な学び合いの場となる
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リカバリーセラピーの効果


継続セッション後の変化

ご相談時:産後うつ・育児ノイローゼによる夫婦関係の悪化
育児ノイローゼ・産後うつ状態。心身ともに疲弊し夫婦関係も破綻。夫の一挙手一動が気に障り、「殺したいほどの嫌悪感」を抱いていた。常にイライラし、感情的にぶつかる日々。夫も家に帰りたくないと、うつ状態に。
助け合い、お互い尊重しあえる夫婦関係へ
相手への嫌悪感が消え、本質的な対話が可能に。夫婦で協力して育児や家事を分担できるようになり、穏やかな家庭環境を取り戻した。
夫婦で未来に希望をもって前進できるように
お互いが心を開いて話し合う中で、「目先のお金」ではなく、「家族全体の幸せ」を基準に意思決定できるように変化。夫婦そろって副業に挑戦するなど、将来を前向きに描き、共に歩める関係性に改善された。

ご相談時:モラハラ・DV夫に対しての恐怖心や恨み
常に夫の顔色を伺い、怒らせないように神経をすり減らしていた。 自分の意見は否定されるため、完全に諦めてしまっている。 子どもも怯え、自分の意見を言えない状況だった。
【ケース1】恐怖心を克服し、離婚を成立
話し合いができず調停を申し立てたのに、落ち着いて話せるようになり、希望通りに離婚成立。
【ケース2】対等なコミュニケーションができるようになり円満離婚
以前は「どう逃げるか」を考えるほど追い詰められていたが、相手と対等に会話が可能に。お互いが尊重し合い、相手が条件を配慮してくれ、円満に離婚が成立。
【ケース3】別居から離婚後の関係改善まで実現
逃げるように別居、その後調停を経て離婚した元夫。 離婚後に残っていた怒りや恐怖が解消され、夫と穏やかな関係へ。子どものために連絡を取り合うのも抵抗がなくなり、旅行や正月などを一緒に過ごせるように関係が改善。


ご相談時:不登校の子ども(小学4年生)パニック症状
朝起きることができず、登校できない日が続いていた。本人に理由を聞いても、「何もない」「いじめや友達関係の問題ではない」と話すが、学校に行こうとすると激しく取り乱し、パニック状態に。
原因が明確になり、感情の表出が可能に
セッションを通じて「自分が周囲からどう思われているか不安」「誰も話を聞いてくれない」「自分は軽く扱われている気がする」など、本人も気づかなかった深層の感情が表面化。感情を素直に伝えることができるようになった。
学校生活への復帰と日常の回復
外出自体を避けていた状態が改善され、徐々に外に出られるように。セッション開始から3か月後には登校再開。毎日友達と遊び、明るい表情で帰宅するように。
自分の気持ちや意見をはっきり伝えられるように
周囲の顔色を過剰に気にすることが減少。「今、心が痛い」「こんなことが嫌だった」と自分の気持ちを明確に表現し、感情の整理ができるようになった。
期間:2ヶ月
数字で見る
初回セッションの体感事例
リカバリーセラピストの紹介

佐々木 鮎美Ayumi Sasaki
北海道石狩市在住 / 看護師
子どもの頃から抱えていた希死念慮や漠然とした不安感、孤独感。家族との死別や産後うつ。自分ではどうしようもできない様な絶望感を感じていた時このリカバリーセラピーに出会い、今の私がいます。また看護師として働く中で、心身ともに健康である事の真の意味も実感しています。
誰もが苦しみを希望に変え、自分らしく活きる。誰もが心身ともに健康で幸せな未来にしていきたい。そんな想いでセラピストの道を歩んでいます。
心、体、生活、仕事…全ての問題は繋がっています。おひとりお一人に深く寄り添い、本質的な問題解決・自立支援を統合的にサポートいたします。
「自由自在で心の底から安心や豊かさを感じられる」そんな今、未来への歩みを伴走者としてお支えしていきたいと思っております。
リカバリーセラピスト受講生

中﨑温美Atsumi Nakazaki
北海道札幌市在住 /凪-nagi-代表/一児の母
看護師、マヤ暦アドバイザー、ソウルサウンドライアー奏者
自身もアルコール依存症の父と父の愚痴を言い続ける母という毒親の元で育ち、人間関係に疲れたり、自己肯定感の低さに生きづらさを感じていました。
そのなかで、リカバリセラピーと出会い、自身の心の成り立ちやなぜこんな風に悩むのかを理解し、いままで我慢していた感情を昇華させることで、家族・夫婦・職場・友人関係など、様々な問題が解決されました。
同じ記憶でも抱く感情が違うと、ここまで心は自由に羽ばたけるんだと感動。この感動を皆さんにも届けたい。こんな私だから、安心してご相談いただける方もいると思います。
誰かのための人生から、自分のための人生を一緒に歩み始めませんか?
セッション料について
10月いっぱいまで 3,300円 /60分
私たちのリカバリーセラピーはちょっと特殊な方法で、
対話を進めていきますので、まずは気軽に体験してほしいと思います。
そして、「効果のあるカウンセリングや相談は高額で受けられません。」
というお声もよく耳にします。
経済的な問題を抱えていたり
離婚前後でシビアな状況の方にこそ受けてほしい。
そして3か月・半年間、継続的に受けてみてほしい。
そんな願いがセラピスト同士で一致しました。
まずは10月まで、試験的にこの価格で始めていきたいと思います。
リカバリーセラピスト養成講座
受講生によるセッション実習
お一人3回まで 無料 /60分
一定レベル以上の技術を習得したセラピストによる無料セッションです。
さらなる技術力向上のために、一般の方のセッションをさせていただいております。
セッション後に上位セラピストと振り返りを行い、学びを深めています。
指名はできません。3回まで無料とさせていただきます。

雨音(あまね)きよ

中﨑温美(なかざきあつみ)
日中・夜間対応可
リカバリーセラピーが
向いている人/向いていない人

こんな方に向いています
- 何度も同じような問題を繰り返し、根本的な解決を望む方
- モラハラ・DV被害などのトラウマにより、感情の波に悩まされている方
- 子どもの不登校や問題行動に悩む保護者の方
- 「頭では分かっているのに、感情や行動が伴わない」と感じている方
- 自己否定感が強く、自分に自信が持てない方
- 人間関係のストレスで、生活の質が低下している方
- 夫婦関係や親子関係の改善を望む方
- 他の療法やカウンセリングでは効果を感じられなかった方
こんな方には向いていません
- 問題の根本原因に向き合うことを望まない方
- 自分自身の変化ではなく、他者の変化だけを期待する方
- 深層心理の探求に抵抗がある方
- 急性期の精神疾患で、まず医療的ケアが必要な方
- 自分の努力なしに「魔法のように」問題を解決したいと考える方

特に効果的な問題
ご注意いただきたいこと
- リカバリーセラピーは医療行為ではありません。重度の精神疾患の場合は、まず医療機関での診察をお勧めします。
- セラピーでは潜在意識の信念にアプローチするため、一時的に感情が揺さぶられる場合があります。
- 効果には個人差があり、変化のタイミングや程度には差が生じます。
よくあるご質問
1回のセッションで心の軽さを感じる方もいますが、多くの場合、3か月間しっかり向き合うことで本当の変化を実感できます。あらゆる選択の場面で認知の偏りが影響しているため、そのすべてを1日で全部解消するということは難しいです。ですが、感情の変化が起こったことで、日々の行動の選択肢をちょっと変えることができます。その積み重ねで、ある時現実がいつもと変わっていた。というような 変化が起こっていきます。体感がなくても確実に前に進んでいることを後で気づくケースがほとんどです。
また、自分がセッションを受けていただけなので、一緒に住んでいる家族が変わってきた。という話もよく聞きます。家族全体の変化に繋がることを考えると、3か月~半年は集中して内観し、その他は時々調整するといった使い方でいいかと思います。
1回のセッションで心の軽さを感じる方もいますが、多くの場合、3か月間しっかり向き合うことで本当の変化を実感できます。あらゆる選択の場面で認知の偏りが影響しているため、そのすべてを1日で全部解消するということは難しいです。ですが、感情の変化が起こったことで、日々の行動の選択肢をちょっと変えることができます。その積み重ねで、ある時現実がいつもと変わっていた。というような 変化が起こっていきます。体感がなくても確実に前に進んでいることを後で気づくケースがほとんどです。
また、自分がセッションを受けていただけなので、一緒に住んでいる家族が変わってきた。という話もよく聞きます。家族全体の変化に繋がることを考えると、3か月~半年は集中して内観し、その他は時々調整するといった使い方でいいかと思います。
多くの方が、これまでとは全く違う感情の変化に驚かれます。
同じ出来事を思い出しても、以前のように怒りや苦しみで押しつぶされることがなくなり、まるで「ただの出来事」だったかのように冷静に捉えられるようになります。
これは単に忘れたわけではなく、感情が正しく理解され、解消されることで自然と心が楽になる からです。
また、感情が変わることで、行動や考え方も変化し、その結果 「現実そのものが変わっていく」 のを実感できるでしょう。
例えば、
かつて恐れていた人との対話が穏やかにできるようになった。
憎しみや怒りで心を締め付けていた記憶が、何も感じなくなった。
自分を責めることがなくなり、心の余裕を持てるようになった。
リカバリーセラピーは、「問題があったことすら忘れてしまうほどの変化」 をもたらすことができます。
本当の意味での解放を、ぜひ体感してください。
リカバリーセラピーは、オンライン(Zoomや公式LINEでの通話など)で行われます。
自宅からでも気軽に受けられるため、遠方の方や外出が難しい方にも安心してご利用いただけます。
基本的なセッションは1回60分で、対話形式で進めていきます。
- カレンダーからセッション予定日を選び、申し込みます。
- 予約後、返信メールが届きます。決済などのご案内があるので、決済確認次第予約確定となります。
- LINEでのセッションをご希望の方は、予約専用LINEよりお申し込み時のお名前を送ってください。
- 前日20時にZoom詳細のリマインドメールが届きます。
- 前日に届いたメールからZoom参加し、セッションがスタート
(LINEの場合は、時間になりましたらビデオ・通話のリクエストをお送りいたします) - セッション後、アンケートのご記入をお願いをいたします。
思い出したときが「本当に解消するチャンス」 であると考えています。
つらい記憶や感情が表に出るということは、それだけ 「心が反応する重要な出来事」 だからです。
その感情が動く瞬間こそが、潜在意識に眠っている固定観念や認知の偏りを見つけるきっかけ になります。
リカバリーセラピーでは、過去の記憶を思い出した際の苦しさを一つずつ解消しながら進めていきます。
感情を抑え込むのではなく、正しく理解し、受け入れて解放することで、本当の癒しと変化 を引き起こすことができます。
だからこそ、思い出したときこそが変われるチャンス なのです。
ずっと抱えてきた苦しさを解消するためにも、一緒に向き合ってみましょう。
一般的なカウンセリングと異なり、積極的に質問をしてく為、セラピストの質問の仕方によっては尋問のように感じる方もいらっしゃるとお聞きします。
私たちも、シンプルな質問を繰り返し、積極的にさせていただきますが、恐怖心を与えないよう、セラピスト自身がリラックスしてのぞんでおります。
言葉一つ一つ、どんな思いを持っているのか?感じながら進めさせていただき、ご本人も思い出せなかった事柄を引き出したりする部分ではちょっと特殊になるかもしれませんが、その違いも体験していただきたい要素となっております。
リカバリーセラピーは、モラハラ・DVによるトラウマ、離婚による罪悪感、不安障害やパニック障害、人間関係のストレス、自己否定感など、心の深い問題に効果的です。特に、何度カウンセリングを受けても改善されない問題や、強い怒りや恨みが消えない場合に適しています。以下に様々な適応例をまとめています。
- 心理的な課題の改善
- 不安症(社会不安、全般性不安など):ネガティブな思考のクセを修正し、不安を管理するスキルを習得。
- うつ病:自己否定的な思考を特定し、ポジティブな視点を育てる。
- 強迫性障害(OCD):強迫的な行動や思考をコントロールする方法を学ぶ。
- パニック障害:発作への誤った認識を修正し、回避行動を減らす。
- トラウマ(PTSD):トラウマに関連する思考や感情に対処し、回復を促す。
- 行動の改善
- ストレス管理:ストレスに対する認識を変え、建設的な対処法を習得。
- 怒りのコントロール:怒りを引き起こす思考パターンを修正し、反応を抑えるスキルを学ぶ。
- 不健康な習慣の改善:喫煙や過食などの行動をやめ、健康的な習慣を身につける。
- コミュニケーションの改善:対人関係での誤解やネガティブな反応を減らす。
- 自己成長や目標達成
- 自己肯定感の向上:自分を肯定的に受け入れる思考パターンを形成。
- パフォーマンスの向上:スポーツや職場での緊張を和らげ、集中力を高める。
- 目標設定と達成:目標達成を妨げる思考の歪みを修正し、行動計画を立てる。
- 適応能力の強化:変化や困難に対する柔軟な対応力を養う。
- 身体的な健康との関連
- 慢性的な痛みの管理:痛みに対する思考を変えることで苦痛を軽減し、生活の質を向上させる。
- 睡眠障害(不眠症):思考の歪みや行動習慣を修正し、より良い睡眠パターンを構築。
- 摂食障害:食事や体型に関する認知の歪みを特定し、健康的な食行動を促進。
- ストレスによる身体症状の緩和:頭痛や胃痛など、ストレスが引き起こす症状を軽減。
通常のカウンセリングは表面的な問題解決に終わることが多いですが、リカバリーセラピーは 潜在意識に直接アプローチすることで「根本からの癒しと変化」を実現 します。スピリチュアルな手法ではなく、認知行動療法やスキーマ療法を基盤とした科学的な方法ですので、再現性のある効果を提供できます。
また大きな違いとしては、クライエントが発した言葉一つ一つの感情の乗り方を判断するといったスキルを活用しているので、大事な言葉を中心に拾ってシンプルに深掘りさせていただきます。問題解決までのスピード感が全く違うという点が、大きな違いでしょうか。
セラピストを選ぶのに迷った場合は、まずは当協会のセラピストが実施しているセミナーに参加したり、SNSなどからセラピストの人柄を見ていただけたらと思います。
はい、可能です。リカバリーセラピーを体系的に学べる 「リカバリーセラピスト養成講座」 をご用意しています。
この講座では、認知行動療法をベースとした具体的な方法を学び、自分自身の問題を解決できるだけでなく、他者をサポートするスキルを身につけることができます。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。