FP看護師パートナー協会イベント・セミナー

活動報告|中小企業家同友会主催の「WEえべつ祭り2025」にて子ども看護体験ブースを出展しました

2025年10月12日、アースドリーム角山牧場にて開催されたWEえべつ祭り2025(一社北海道中小企業家同友会札幌支部 江別地区会主催)に、子ども看護体験ブースを出展いたしました。

当日は雨と曇りで肌寒く、あいにくのお天気ではありましたが、会場にはたくさんの家族連れの方々が来場され、思い思いにさまざまなブースを楽しまれていました。

イベント開催の背景・目的

当協会では、医療や看護を「病院の中だけのもの」にとどめず、暮らしや人生に寄り添う存在として地域に開いていくことも大切にしています。

今回のイベント目的には

・お子さまに「看護師の仕事」を身近に体験してもらいたい
・健康を守る方法は、病院で受ける医療だけではなく、さまざまな方法があること
(心と身体の繋がり、量子共鳴磁器アナライザーでの健康チェックなど)
・命や健康について考えるきっかけを持ってほしい
・産前産後ケア事業のとことこRoomの認知拡大

という背景があります。

また、看護師の働き方としても、病院だけにとどまらず、さまざまな形で心身の健康に関わることができるということを知ってもらえたら、という願いも込めています。

開催概要・参加人数

開催日:2025年10月12日

開催場所:アースドリーム角山牧場

実施内容

・白衣を着て「看護師」になってみる体験
・昔ながらの手動式(水銀式)血圧計を使った血圧測定体験
・聴診器を使って心臓の音を聴いてみる体験
・注射器や駆血帯に触れながら、血管のしくみを学ぶ体験
・点滴のしくみを知る「滴下(てきか)体験」
・量子共鳴磁器アナライザーを活用した健康チェック体験

今年は新たな試みとして、「点滴の滴下体験」も取り入れました。

参加人数:
・看護体験:無料
大人30名/子ども29名

・健康チェック :1,000円
大人7名

参加者さまのご感想や当日のご様子

当日は、お子さま向けの看護体験に加え、大人の方を対象とした「簡易健康チェック」の体験も実施しました。

看護体験では、ユニフォームに着替えたお子さまたちが、少し照れながらも嬉しそうに立つ姿が印象的で、その姿を見た保護者の方が「かわいいね」と声をかけながら写真を撮る、和やかな光景があちこちで見られました。

また、血圧測定や聴診体験では、「ここに巻くんだよ」「音が聞こえた?」と、看護師の声かけに真剣な表情で耳を澄ませるお子さまたちの姿がありました。

聴診器から聞こえる「トクトク」という心臓の音に、「動いてる…」「生きてる音だね」と、ぽつりとつぶやく声もあり、数値ではなく“体の中の変化”を感じ取っている様子が伝わってきました。

点滴体験では「点滴って、こうやって滴下を合わせるんだね」と、お子さまと一緒に大人の方も興味深そうに覗き込み、親子で感心しながら体験される姿がとても微笑ましかったです。

一方、簡易健康チェックでは、専用の機器に手のひらを載せるだけで全身の状態を確認できる体験に、

「手を乗せるだけでこんなに細かいことがわかるの?」
「すごい!目のしわとかたるみ、肌の乾燥とかまで出るんだ!」
「健康診断以上だね」
「毎年ここでチェックするのが楽しみ」

などといったお声をいただきました。

イベントを主催・運営されているスタッフの方々も、毎年測定に立ち寄ってくださり、健康の節目として活用してくださっていることが、私たちにとっても大きな励みとなっています。

主催者(協会)として感じたこと

このイベントでは、小さな赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い年齢層の方々と関わる機会をいただきました。

聴診器を通して、互いに「トクトク」と鳴る心臓の音を確かめ合う時間。そのひとときは、私たち自身にとっても癒しとなり、安心感に包まれる時間でもありました。

こうした「触れる」「感じる」「確かめ合う」時間を通して、少しでも心と身体の安心につながる場をつくっていけたら。そんな想いをあらためて感じる、素敵なイベントとなりました。

また当日は、2025年に立ち上げたばかりの「とことこroom」の活動やパンフレットも配布させていただきました。

産前産後のママのメンタルケアを中心に、「ひとりで抱えなくていい場所」を届けたいという想いも、こうした現場での出会いを通して少しずつ形にしていけたらと感じています。

これからも、医療・看護の枠にとらわれることなく、人と人が安心でつながれる場を、地域の中で育てていきたいと考えています。