自分の心と体を整えることが一番の社会貢献

こんにちは。代表理事の高梨子です。

北海道は雪景色に変わりました。私は吹雪にもテンションが上がり、さっそく雪遊びを次男として過ごしていました(*^-^*)

最近年長の次男が文字に興味を持ち始めたので、本読みも自ら練習していて、母ちゃん関心です♪

子どもも、大人も、これって共通していますよね?興味があることは自ら進んで勉強したり、練習したりします♪

内側からの探求心や、成長欲求を満たすことができるのでそれだけで楽しいんですよね。

ですが、「やらなきゃ」と義務になってしまっているもの、やらされているものってどうでしょうか?きっと楽しさはないですよね…。

最近読んでいる漫画が、「教育虐待」や、「娘、配信します」といった虐待ものをで、親子について考えさせられてます。

小児科時代に虐待について学んではいたけど、時代と共に虐待の内容も変わるな…って改めて思いました。

親は子どものため、生活のためなどといった思いから、塾に行かせたり、家庭教師をつけたりするのですが、それによって子どもの自由な時間が減ってしまいます。

もちろん、子どもがそれをすごく好きで、どうしてもやりたくて!といった興味関心が強いものでしたら、たくさん応援してあげて!!って思うのですが、

塾に行くことが当たり前

習い事をしていなければならない

など「当たり前」「まわりがやっているから」「子どもにこうなってほしい」といった理由からなら、親の押し付けになってしまうかな。

これが毒親とか、親ガチャとか言われる元にもなってしまうわけですよね。

子どものためが、子どもにとってはそうではないことがたくさんあるので、親子でそのズレは修正していきたいところですね。

親自身が「子どものため」で苦しんでいる

「子どものために」というパワーワードで苦しんでいるのは、私たち親も同じではないでしょうか?妊娠中から育児が終わるまで、ずーっと我慢の生活になっています。

そして、子どもたちには「常識」が通用しないので、やることなすことハラハラしますよね。

まわりに迷惑をかけてしまっているんじゃないか、しつけをちゃんとしなければ…、何か思われてるんじゃないか…など、日常的に出てくるので、外出そのものが苦痛になることも多いでしょう。

このハラハラは、「感情労働」と言い、肉体労働よりも実は疲労感が強いのです。ストレスも多くなります。だからこそ、自分ケアをしてもらいたいって強く思っているんです。

子どもといるだけで、何もしていないようにご自身を責める方も多いかもしれませんが、一緒にいるだけで労働をしているということです。

このことを、自分で理解していくこと。受け入れていくことが必要なんじゃないかなって思います。

今、私たち大人も、子どもたちも幸福度がとても低くなっているんですよね。

仕事もほとんどの人は、狩猟型収入・フロー収入と言って、短期モデルの働き方なので、健康的な体、精神があってこそ、収入が入ってきて、仕事を続けられます。

自分の身体、時間、労働力を切り売りしているだけなので、切り売りできている限り収入は得やすいけど、それが出来なくなった時点で終わりです。

それが、病気・老後の不安につながっているわけですよね。

不安の原因を解消するには

①収入の柱、質を変えること
(ストック収入、農耕型の収入など長期モデルの導入)

②心身の健康を維持・向上

これら二つへ取り組むこと。

急ぎではないけど将来が大きく変わってしまうことなので、早めにコツコツ取り組むことがポイントです(*^-^*)

病んでしまって働けなくなることは、それだけで大きな経済的損失に。

個人単位で見たときのメンタル不調の影響は

・受病期間が長くなりやすい、再発しやすい

・働けない期間が長くなる、働ける時間が減る、正社員が難しいことも

・受診歴・休業歴がキャリアにも影響、就労先の選択肢が制限
 職場環境を変えることで新たなストレス因子に

・収入が減ってしまう、生活が不安定になる

・住宅ローンの返済がきつくなる、保険の見直しがしにくい

・生活習慣病リスク増大

・人間関係構築への影響、家族・周囲の人への負担が精神的負担に

などがあります。

会社側の負担で見ると休職者の年収の1.5~3倍の損失になるとも。

年収500万円の社員だと1500万円、余計にコストがかかったりします。さらには、医療費や障害年金などで社会保障費も余計に使ってしまいます。

社会全体で見た時、うつ・自殺による損失は約3兆円とも言われています。だからこそ、自分の心を満たすこと、体を整えること、これは自分だけのことではなく、ものすごい社会貢献になっています(*^-^*)

だから遠慮しないで、自分を整えることを優先してくださいね。

「未来のため」に「今を犠牲」にしている方は、未来に行っても同じ状況となります。

未来に行っても、さらに未来の不安を見ながら今を楽しめない生活を繰り返していきます。これでは楽しくないですよね。

今のうちから「楽しむ」を感じていく時間、増やしましょう(*^-^*)

生徒さんが月商100万円を達成したのは

ここ最近次々と売り上げや集客の目標達成をしている生徒さんがいらっしゃいます。

何をしたかというと、やったことは、サービス内容の変更です。

メニューを変えるときは「金額を上げたらお客さんが減ってしまう。売れない」といったイメージがやっぱり出てきます。

そのため、1回あたり○○分●●●円、メニューAは●●●円…といった、単発メニューでの売り方がメインになっている方多いのではないでしょうか。

実はこれって、お客様が迷いやすいメニューの出し方でもあったりします。

素人のお客様にとって、自分がどのメニューを選んでいいかわかりません。

そもそもメニューの違いが判らないというケースも多いでしょう。

私もマッサージを受けに行くとき、自分が何分施術を受ければいいのか?何分でどの程度改善されるのかわからないので、ホットペッパーで予約を取るときなどとっても悩むんですよね。

美容室もそうです。

いつも縮毛矯正をするのですが、ストレートにも色々種類があるので、説明書きはされてはいるけど自分の髪の状態に何を選んでいいかわかりません。

多くのお客様が求めているものは「変化」や「結果」「解決」です。

今抱えている悩みを解決したいんですよね。

理想とする自分になりたいんですよね。

そんな思いがあるので、単発メニューばかりだと、そもそも変わりたい!といった気持ちも弱くなりやすいですし、継続がそもそもできません。

継続が出来なけでは、整いません。結果も変わりません。

失敗の多くは途中でやめてしまうこと。数日前も変わりたいなら期限と道順を決めること、とお伝えしました。

これはクライアントさんに対しても言えることなんです。

生徒さんがやったのは、

・コミュニティでのサポート

・お悩み別のパッケージ化

です。

しっかりと「期間」を設定して、ゴールの提示と、達成するために必要なエッセンスを盛り込みました。

今の医療みたいに、よくならないけど、悪くならないようにするには継続し続けなきゃいけないといったような「依存状態」を作ってしまうのはお互いにつらくなってしまいます。

私の考えとしては、最終的には自力で整えていける力をつけてもらうこと

卒業できることを作るのが大切だと思っています。

だからこそ、今までやってこなかったことを習慣化させるために、ちょっと時間もかかります。でも、これが出来ればその問題以外のところも整っていくので、一石〇鳥といったことになる。

となったとき、半年、1年、2年…など期限を設けて、向き合いきる。結果にフォーカスしたサービスメニューを作る事って非常に効果的なんです。

これは、お客様も結果に向かって向き合いきることができ、現状を変えることができます。

そして、提供者側はお客様の数は減っても、お客様と深い関係を築いていけるので、時間のロスも少なく、より集中してケアすることができるんです。

しかも、収入がまとまって入ることで、経営も安定化させやすい&投資がしやすくなります。

将来の見通しがつくので、サービスのつくり方は重要なんですよね。

お互いにとっても最善の状況を作っていけることを目指していきましょう。

最後に

金額を上げることに抵抗がある方、非常に多いのですが、金額を上げることはお客様のためでもあります♪

やってみると案外好評で、以前より喜んでもらえることが不思議と増えるので、実は幸福度も上げやすいんです。

ただ、そこには、私たち提供者側の、お金に対するマインドが深く深く関係してくるので、収入を上げていきたいのでしたら、しっかりとお金の捉え方と向き合っていくこと。

自分がサービスを「金額」で判断していたり、損得勘定で判断していると、自分のサービスの価値もわからなくなってきますので、是非ご自身でもブロックと向き合ってみてくださいね♪

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