看護師は将来安泰じゃない!?カウンセラー起業の可能性

看護師の病院勤務ストレス

代表理事である高梨子は急性期総合病院で10年勤務、地域医療は4年、看護師の経験をしてきました。私自身も誰もが思っている独特な「女の職場」に疲弊してきた一人です。古い価値観の暗黙のルール多いですよね。女性が多い職場なのに一番女性に優しくない環境になっていることも多く、看護業界を出て改めて、特殊な環境だったと感じます。

私の場合は、子どもが1歳になったばかりで月80時間を超える残業となり、抑うつ&ネグレクト状態になりました。それでも、休職したら同僚から責めのメッセージが届き、気分転換や、ちょっと外出することですら罪悪感を持もっていたものです。それが9年前の話ですが、看護業界はいまだに全然変わっていないようで、むしろ感染症の影響で働き続ける厳しさを感じる方が増えているのではないでしょうか。

私自身は、現場を離れ、起業しましたが心も身体もものすごくラクになりました。自分ですべてをやるということに大変さはあるものの、仕事が楽しい!!って心の底から感じられるので、ストレスの種類が全く違います。

まわりの起業家は前向きな人が多く、愚痴が少ないです。他責思考ではなくすべてが自分の責任なので、自分がどうしたいか、自分は何ができるのか、未来を見ている人たちが多いのでいっしょに過ごしていても楽しいんです。

自分の経験や知識、スキルを活かすことが出来れば、収入は自分で上げていくことができます。時間の使い方も働く場所も、自分で決められます。

自分の人生をどうデザインしていくのか?考えるきっかけになればと思い、今回は看護職の未来と、カウンセラー起業の可能性についてお伝えしていきます。

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病院の看護では心と体の根本ケアはできない

病院という環境を抜け予防医学を学んできましたが、根本的な解決は病院での治療ではないということに気が付きました。

私たちの身体、物質の最小単位はフォトンであり、超弦理論の考え方ができるのでは?とも言われています。脳波もシータ波、ベータ波、ガンマ波など周波数で表されていますね。DNAや細胞は常にゆらぎの状態であるとも言われており、振動による影響を受けやすいのです。

細胞レベルにアプローチをしようと思っても、フォトンレベルで変わっていなければ再発を繰り返してしまったり、細胞自体が老化していくため進行を止められないとも言われていました。ですが、周波数は乱れた形も一瞬で戻すことができるので、光治療が今注目されています。そういったことも考えると、コスパがいいアプローチは対症療法ではなく、体の根本となるフォトンレベルにアプローチをすることなのではないでしょうか。

「病は気から」と言われていますよね。これは本当にその通りで、「気」の正体、無意識領域についても学んでいく必要があります。

①人生の目標があると、心も体も元気になる
②自分自身と向き合っている人は美しい
③元気な人は前向きな人、長生きしている

西洋医学ではアプローチが難しいけど、明らかに健康状態に違いがあります。だからこそ、オカルト的だと批判されていた考えや、東洋医学も改めて統合させて考えていくことが今後ますます必要となってきます。

看護師は再生医療で失われていく仕事?

令和4(2022)年医療施設(動態)調査・病院報告の概況

昨今、テクノロジーの進化がものすごい勢いで進んでいます。そんな中でAIに奪われる仕事を見ると、対人関係のお仕事は生き残るといわれています。

ですが、それと同時に再生医療の分野も進んでおり、再生医療によって医療は縮小していくことが予測されます。再生医療は難病すら治る世界なので、そもそも「病気」がなくなるのです。

元気な人が増えるということは病院での看護師というお仕事、医師、介護、薬剤師という仕事は確実に減っていくのではないでしょうか。そう考えた時、どのように働いていきますか?今までのあたりまえは一瞬で崩れてしまうのが、VUCA(ブーカ)予測不可能な時代です。

人生200年時代もすぐそこに?

また、実際に私たちが別事業で関わっている企業では、フォトバイオモジュレーション(光治療)をもちいて難病が改善された事例をたくさん見てきています。テクノロジーの進歩とエイジングプロセスの解明によって、人生100年時代どころではなく、200年生きるのではないか?とすら思えるぐらい最先端の研究は進んでいます。

『カズレーザーと学ぶ。』初回SPのテーマは“不老不死” でも実際に似たような話がされております。

この光治療の分野は2020年では約8億7400万ドルの市場に拡大しており、今後さらに拡大していくとも。

この光治療は、日焼けも同じ原理なのですが、治療としても長年活用されているものでもあります。黄疸の紫外線療法、がんの放射線療法など。

この光治療とは周波数・振動・電磁波でのアプローチと同じことを表しています。今後は量子力学が医療でも一般的になっていくでしょう。

看護師は将来安心な仕事ではない

冒頭にお伝えしましたが、細胞の最小単位はフォトンです。常に振動の影響を受けている状態であるというのが、量子力学、量子生物学的な最新の考え方です。うまく活用できると再生医療も可能となっていきます。

再生医療と言えば、幹細胞培養をして、点滴や注射、移植などのアプローチが一般的です。そのため現在は治療がそもそも高額であり、時間もかかってしまいます。ですが、細胞やモノにはすべて固有の周波数が決まっており、乱れたものは正しい周波数にすれば、元に戻ります。何年も治らなかった状態すら戻せるということが、もう現実になっているのです。

そんな未来を考えた時、今の働き方が安定をもたらしてくれるでしょうか?

看護師の経験を活かして収入アップを狙うなら

今はまだ資本主義社会なので、自分がどんな選択をして行動してきたかによって、収入の大きさは変わってきます。そして雇う側と雇われる側が存在しており、経営者側に回らない限り、自由な収入と時間は中々手に入りません。

そして病院には看護師がたくさんいます。これは自分の知識や経験が特別なものではなく、持っていて当たり前の状態で、周りとの差別化は図りにくい状態です。ということは、自分が優れている!収入を上げて!!といった交渉も難しい環境ということです。

それが、医療業界の外に出ると、私たち看護師の経験・スキルは価値を高めていくことができます。価値が高まるということは、収入を上げやすいということ。

レッドオーシャンの中で働くのか、ブルーオーシャンの中に行くのか、その選択で未来は大きく変わります。

当協会では、看護師経験を活かしながらも、問題解決に特化したカウンセリング技術を活用して、全従業員向けの相談事業を行っていきます。実際に企業からは両方のスキルを持った人が重要な役割を担っていくと期待されております。

カウンセラーいるけど、結局病気のことがわからないので、病院につなげることしかできない。その治療がいいのか悪いのかの判断もできないし、その後の経過もわかりませんよね。心と体はつながっているのでどちらも一緒に見ていくことが重要です。でも私たち看護師はすでにそれができます。問題解決ができるカウンセリング技術を併用することで、心と体の両方を守っていくことができ、企業はより良い成長ができるのです。それくらい重要なポジションを担っていけるのです。

企業が求めているのは従業員の健康

世界の価値観は今、変化してきています。資本主義社会によって経済成長や物質的な豊かさで幸福度をはかってきたのですが、物質的な豊かさが増しても幸福度は相関しないということが分かりました。

GDP(国民総生産量)からGDW(国民総充実度)を評価する流れに変わりました。

・ウェルビーイング経営
・健康経営
・人的資本経営

などと、従業員を大切にした経営をしていきましょう。従業員に対する支出はコストではなく投資ですよ。といった考え方が求められています。

実際に、ウェルビーイング施策をより多く取り入れている企業は、売上・利益率も上がり、欠職率、離職率も下がっているといったデータも出ています。

0次予防はキャリコンやコーチング、経営コンサルの方などが介入することが多く、2次・3次予防は保健師や産業カウンセラーなどが対応しているといった感じで、役割が分断しているのが現状です。

ですが、すべてを一緒にできるとどうでしょうか?

最近は様々な影響で、心も身体も不調を抱えている人が増えています。特にメンタル不調は急増しており、多くの方が慢性的な疲労状態になっているため、早期に専門職の介入が必要だと考えています。

対象者は従業員でたくさんいますが、それぞれはたった一人の人です。医療の面でも、組織についても、どちらの関わりも、全員に必要ですので、一緒にできることで企業に対しての安心感も広がるのではないでしょうか。

対症療法の共感カウンセリング、根本療法の認知行動療法カウンセリング

看護の勉強を始めたころから「受容と共感が大事」と教わってきた方がほとんどなのではないでしょうか。

実は共感すると問題解決が出来なくなるばかりか、問題を悪化させてしまうといった危険性も伴うもの。共感により他者批判を強めてしまったり、攻撃的になるといった側面も持ち合わせています。

一般的に、共感=肯定 と思われやすいため、クライアントの安心感につながりますが、根本問題の解消を考えた場合は、危険な対応の仕方になってしまいます。

あくまでもクライアントはこう感じている。そう感じるようになったのはなぜだろうか?なぜそんなに強くその価値観を持ってしまっているのだろうか?

と、当たり前すぎる価値観にこそ、疑問を投げかけていくことが重要な関わりになってきます。

それができると、嫌いだと思っていた人も、嫌いという感情がわかなくなり、普通に会話ができるようになったり、目の前にするとパニック発作が出るような状況も、不安さえ感じなくなります。

このように人生の選択肢を狭めていた問題は、意外と簡単に解決出来てしまうのです。

看護師にカウンセリング技術をプラスするには

看護師にもカウンセリング技術を身につけたいと思う方はたくさんいらっしゃいます。今は民間でもたくさんの資格取得講座があるため、どこで学べばいいのか悩む方もいらっしゃるでしょう。

どこまでのサポートを受けられるのか、ご自身はどんなサポートを受けたいと思っているのか、学ぶ内容やご自身の目的を整理しながら情報収集していきましょう。

どんなサポートを期待しているのか

①安く資格を取得したい
②現場で活用できるスキルを身につけたい
③苦しさを一時的に緩和するだけじゃなく、問題解決ができるようになりたい
④カウンセラーデビューした後も技術サポートを受けたい
⑤お仕事する場所のサポート受けたい
⑥起業するためのサポートを受けたい

私も色々な方にお会いしてきました。さらに、実際に自分自身も180万円の講座を受けたりしてきましたが、技術サポートが徹底していたため、人生が大きく変わるほどの学びを受けることが出来ました。

やはりよくある通信のカウンセラーの資格取得講座は、ほとんど技術が身になりません。また、カウンセラーのほとんどが「共感」「傾聴」がメインとなっており、一時しのぎの症状緩和になってしまっているということ。コーチングを2日間で学んだという方も、やはり技術面では浅く、そんなに簡単に身につけられる技術ではないなと強く感じております。

座学や、数回の実務練習だけで身につけるのは相当難しく、質が悪くなりやすいです。カウンセリングを受けてもイマイチと思ってしまう人が多いのはそういった背景があるからです。

問題解決ができない理由

症状の緩和なのか、問題解決にフォーカスしているのかでは、扱う技術は全く別となります。
また、クライアントの言葉をそのまま受け取ってしまうか、本質を引き出せるのかでは、セッションの流れも大きく変わってしまうのです。

一時しのぎの症状緩和、対症療法を目指すのであれば、一般的なカウンセリングスキルで大丈夫です。

ですが、その人が何年も繰り返しているような問題そのものを解決したいといった場合は、カウンセリングスキルでは逆効果になります。認知行動療法が必要となってきます。

クライアントの人生を変えるほどの問題解決力であり、その人がその行動を選択してきた背景、価値観まで引き出して、捉え方を修正していくことができます。

また、クライアントが発している言葉が、本質の言葉かどうか、判断できるまでに普通の人でしたら数年、数十年といった経験を積むことが必要です。

ですが、実は体が受け取る感覚を信じることで、数か月の練習でも身につけることができます。これは再現性が高いので、練習さえ繰り返していけば誰でもに身につけることが可能です。

特別なスキルを併用することが出来れば、30分でも繰り返している問題を解消できるようになります。実際に私やアドバイザーは15分程度で解消することも。

独り立ちした後の、技術サポートを受けられる環境かどうか

ほとんどの講座では、学んで終わりといったことが多いです。就職先のあっせんがあるところもあるでしょう。しかし、カウンセラーとして活動していく中で、生まれた疑問や相談ができる場所があるかどうか?ここも重要なのです。

実践してみてはじめて直面する問題があります。

・うまく進められないセッションの流れ。
・同じようなタイプのクライアントとのセッションが中々うまくできない。
・苦手なクライアントがいる。
・クライアントのネガティブ感情に引っ張られて疲れる
・クライアントに依存されてしまう

デビューしたからこそ、スキルアップのためにもリアルタイムで相談できる場所が必要です。

自分の悩み解決ができる場所がない

さらには、自分自身のお金の問題、仕事やプライベートの悩みを相談できなかったり、ストレス解消がうまくできないといった方も多いようです。カウンセラーだからこそ相談できない、となりやすいんですよね。

当協会で実施しているリカバリーセラピスト養成講座では、①の安く資格を取得したい、といった目的は達成できません。ですが②~⑥に関してはサポートを受けることができます。

カウンセリング技術だけを学ぶ場所ではない

リカバリーセラピスト養成講座では、カウンセリング技術だけを学ぶ環境ではありません。

というのも、当協会が目指しているものは、企業の全従業員向けの相談事業だからです。その相談では、ワンストップ窓口を目指しており、必要な専門職にお繋ぎする役割をになっていきます。

看護の世界で言うリーダー業務ですよね。コメディカルとの連携を、企業内でもやっていくというサービス提供を行っていきます。

そして看護師だからこそ、体のことはわかると思います。健康相談も合わせて可能ですね。この知識や経験はとても大切な「核」となります。

さらに追加して、社会保障についてや、お金・家庭との向き合い方も大事になってくるため、生活全般に必要な知識も一緒に勉強していきたいところです。

実際に、当協会は立ち上げ前からファイナンシャルプランナーの講師を集めて、保険や投資、社会保障、働き方に関するお金の話を学ぶ環境を作っていました。

経済と健康って一見離れているけど、切っても切れない関係なので、同時に学ぶメリットがとても大きいところなのです。このように当協会では「人生の問題を解決できる場所・役割」を作っていきたいと思います。

看護師が苦手とする「ビジネス」に関する学び

起業したいという方には、ビジネス構築相談や、確定申告の勉強会、資金繰りや、事業計画書の書き方まで、お伝えしております。

カウンセラー起業の一番難しいところは集客です。競合がたくさんいる中でやっていくため、単純にスキルを学んだだけでは収入にすることは難しいのが現実です。

結局集客講座や起業コンサルに高額を支払ってセミナージプシーになっている方が多いので、技術も学びながら、自分自身の売り方も一緒に学んでもらいたいと思っております。

起業を学んでいた生徒さんも、売り方を変えて、サービス内容も変えたことによって収入がUPし、看護師の仕事をやめてもしっかり生活ができるようになりました。

さらにはどんどん事業が拡がっており、当初の予定以上にやりたいと思っていたことが早く実現しています。

技術+売り方をしっかりと学ぶことで、働き方は自由に変えていくことができます。

コスパ・タイパのいい投資

一つ当たりの単価が安いものをバラバラ学び続けるより、徹底的に基礎を学ぶことでそれ以上の効果を受けることができます。統合的に学ぶと応用ができるようになるので、一番コスパのいい学びです。

あっちの教材、そっちの講座、とアレコレバラバラに学ぶのではなく、幅広く学んでいく方法を取りたいという方は、リカバリーセラピスト養成講座で一緒に学んでいきましょう。

大きな出費は不安も大きくなるものですが、どこかで「投資」の考え方は必要です。自分は何を目指しているのか?そこから必要な学びや環境を考えてみてくださいね。

看護師やカウンセラーのキャリアUP,圧倒的な問題解決力を身につけて、一緒にお仕事をしていきたい方向けです。

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