こんにちは!代表理事の高梨子です。
もうすぐ12月、2023年もラストスパートですね!
そして、年末は『焦り』が出てくる方がたくさん。クライアントさん、生徒さん、漠然とした焦りや不安のセッションが増えてきました。
ということで、メールやLINEを見てくださっている方たちには先に告知を開始させていただいてもらったのですが、
「年末年始でお金の流れを変えたい!」
「今のこの苦しさを何とか向き合いきりたい!」
という方向けに、お金の執着・ブロックに特化した講座&セッションを行うことにしました♪

お金の執着・ブロックってどんなもの?
ネガティブになりやすい、よく口に出やすいものを29個あげてみました。
- お金がたまっていかない
- 常にお金がないと感じている
- お金を払うときに罪悪感などネガティブな感情になる
- お金を使うとお金が減ってしまうと思う
- 銀行口座の残高を見て落ち込む
- 請求書などを見ると焦りや不安がある
- 買い物は損得や、どれだけのリターンがあるかばかり考えてしまう
- お金のやりくりが大変だと思っている、我慢していることがある
- 無計画にお金を使ってしまう
- 商品の価格で判断してしまう、安いものやセールで買う
- お金や物をもらった時に申し訳ないと感じる
- 給付金や支援制度の活用、住民税非課税などに対し罪悪感がある
- お金に執着している
- 人にお金の相談ができない
- お金をもらっている人を見るとズルいなと思ってしまう
- 他人の成功を素直に喜べないときがある
- 仕事やお金を生み出すことに集中ができない
- 集客が苦しい、難しい、途切れてしまう
- 人の懐事情を気にしてしまう
- お金をいただく、儲けることに罪悪感がある
- 今の収入以上稼げると思えない
- 苦労することが当たり前だと思っている
- がんばらないと稼げない
- お金がなくても幸せだと思う
- 豊かになっている自分を想像できない
- 将来に希望が持てない
- 人生のゴールやビジョンが明確ではない
- 自分に必要な金額を理解できていない
- いつも余裕がない
当たり前のように、このように思っていることはないでしょうか?
ファイナンシャルプランナーがブロックを生み出している
私は元々お金のことを考えているのが好きだったのでFPの仕事も楽しかったです。でもそれは、お金に対しての執着が強かったからなんですよね。
そして、途中からFPとしての仕事が苦しくなりました。というのも、FPが提供しているサービスは、お金のブロックを生み出してしまうものだと感じるようになったのです。
「有限」にしてしまうことが多いなと。
例えば
①年齢
②働き方
③収入の限界
④やりたいこと
様々な面において「有限」を作り、リスクを考え、それに向かった計画を立てていきます。なので、自分の可能性を広げるアプローチって少なくなってしまうと思うのです。
守りは衰退
健康でいられれば、働ける時間を増やすことができます。働くチャンスはいくらでもあります。なので、生活を切り詰めて、健康をないがしろにしてお金を貯めても(投資に回しても)働けなくなってしまう期間が早く来てしまうのです。そうなると余計にお金がかかってしまうわけですよね。なので自分の心身を整える方が生涯収入を上げやすくなるのです。
また、再生医療が当たり前になったら、そもそも100年時代どころじゃないかもしれません。メディアでもそんな話を聞くことが時々あります。例えば200年歳まで生きる可能性まで今広がっていることをご存じでしょうか?そうなると、私たちが考えている「老後」はさらに遠くなり、準備期間も伸びていきます。100年以上自由な時間があるわけです。となったら、焦って準備をする必要はないなとまで思うわけですよね。
このように今、当たり前になっている価値観・生活基準がそもそも「有限」を生み出し、「不安」や「焦り」を作り出しているだけです。
限界だと思っていた枠が広がり、「無限」になっていけば、「安心」「豊かさ」「大丈夫といった確信度」に変わり、今の人生を楽しめるようになります。
お金以外のことが、お金の執着に影響している
お金の執着・ブロックの原因はお金の問題ではありません。
・自分自身に対する自信のなさ
・謙遜、受け取る事への罪悪感
・やりたいこと、やろうとしていることができていない情けなさ
・他人への嫉妬心
・頑張らなきゃいけないといったプレッシャー
・○○してあげなければならないというエゴ
・他人と距離感を感じる孤独感
・言いたいことが言えない、本音を遠慮して言えない
など様々なことが影響し、「お金」そのものへの捉え方、お金を得るための行動に歪みがあるわけです。お金を使う・お金を得る・お金を増やすという行為には必ず第3者も絡んでくるわけなので、結局は自分や人との向き合い方を見つめ直すことが重要なのです。
逆を言えば、お金のブロックリストと向き合うことで、多くの問題に気が付くことが出来て、人生向き合うきっかけになるわけなので、人生変えたいんだけど、悩みが言語化できないといった方にこそ、一つ一つ向き合うことがオススメです。
記事のはじめの方に書いたのはネガティブリストです。他にもポジティブリストがあり、両方活用してお金まわりの環境を整えていきます。
お金の執着・ブロックリストをダウンロードする
焦りや不安がない時間を増やすためにできること
お金の執着・ブロックリストのお悩みから1つずつ、深堀をしていきます。
「なぜそう感じるのか」
「できないとどうなるのか」
「なぜ○○したくないのか」
「何が不安なのか」
「その時、どんな感情なのか」
自分の内側から出てきた言葉に対して、ひたすら「なぜ」の質問やどんな感情なのかを質問していきます。
この時のポイントとしては、言葉が出てこなくても諦めないこと。そして、当たり前すぎる言葉にこそそ、質問をしていくということです。
例えば、「無駄遣いしてはいけない」という価値観に対して、なぜ無駄遣いしてはいけないのか?無駄遣い=よくない といった価値観に疑問を持つようにします。
こちらのシートを参考に深堀を進めてみてくださいね。

深堀り例
無駄遣いすると、お金が減るから
↓
なぜお金が減るとダメなのか?
↓
将来お金に困るから
↓
なぜお金に困ると思っているのか?
↓
必要な金額以上に収入が増えないから
↓
なぜ収入が増えないと思っているのか?
↓
稼ぐ能力がないから
これ以上頑張れないから
身体を壊すと思っちゃうから
↓
身体を壊すとどうなる?
↓
苦しい。働けない。子どもに申し訳ない
↓
親として大学(生きたいとこと)に行かせてあげられない
↓
それができない自分はみじめ
↓
なぜみじめなのか?
↓
当たり前のこともできないことがみじめ
当たり前のことができない自分自身を感じたくないために、無駄遣いしてはいけないという想いが強くなっているようです。それがだめだと思えば思うほど、何を買っても無駄遣いだと思ってしまったり、無駄遣いをしてしまう自分自身を責めてしまい、当たり前のように貯められない自分自身にも責めてしまうのです。負のループになってしまいます。
両親が同じような考えで、苦しんでいるところがないか?や、世間一般的に同じ思いで悩んでいる人が多く、それが共鳴していないかなど、リンクするところを見つけられるとさらに原因の理解が深まります。これはご自身でわかる方は見つけていければよいですが、難しければ、専門的にカウンセリングを進めていける人と一緒に向き合ってみましょう。
自己内観や深堀りが難しい方は
普段から自分自身の心と向き合う作業をしてきていない方は、難しいと思うのが普通です。それだけ感情に蓋をしてきた人生だったので、同じような問題を繰り返し、生きづらさを抱えている方も多いのではないでしょうか?
だからこそ、自分自身に「なぜ」と問いかける習慣を作っていくことがとっても大事な時間なのです。この機会に向き合う習慣を作ってみてくださいね。問いかけたときにすぐに答えが思い浮かばないことがあっても、時間をおいてハッとすることも多いので根気強く進めてみましょう。
セラピストも、自分自身の問題を自分で深堀することが一番難しいです。自分で蓋をしていることをこじ開けることってなかなかできないのです。だからこそ、私たちもセラピスト仲間にセッションをしてもらってお互いに向き合う時間を作っています。カウンセラーや対人支援者こそ、向き合う相手をしっかり見つけることが、この先収入やお仕事を拡大させていくためにも重要です。
お金の執着解放セッションの企画内容

<内容>
120分の講座(3万円)+4回のセッション(13万円)で16万円分
講座は12月15日(金)10:00~12:00(録画は後日プレゼント)
対人支援やカウンセリングをされている方は、クライアント様の問題解決に活用できるよう、お金のブロックの解説講座資料(50ページ分ほどの講座資料付き)もお渡しいたします。
※リカバリーセラピスト養成講座でお渡ししている資料と同じ内容になります。
<募集人数>
3名限定(その3名に集中して時間を注ぎたいためそれ以上は受付けません)
<条件>
①平日・土曜日の日中(9~17時)にセッションができる方
※夜間は今いる生徒さんたちの時間で、毎日埋まってしまうためこの条件は必須です。
②本気でお金のこと・人生と向き合う覚悟がある方、どうにか変えたいと思っている方
<参加料>
税込み98,000円(62,000円OFF)
お申し込み開始日は11/29(水)9:00~です(^^♪
もう少々お待ちくださいね。